鶴岡市由良 出羽三山‟縁”を使った、冬にぴったりの心温まる料理
「玉こんにゃく」は”玉こん”の愛称で親しまれている山形県民のソウルフードです。
3cm程度の球状のこんにゃく(玉こんにゃく)を出汁醤油で味付けしたものです。
ファーストフード感覚で、お祭りや花見などで販売され、好みで練りからしをつけて食べます。
小鯛だしの醤油を使えば簡単に山形の味を楽しめます。
【材料】4人分
玉こんにゃく 一袋(12個~15個)
※玉こんにゃくが手に入らない場合は、角こんにゃくを適度な大きさに切り代用してください。
縁(鯛だし醤油) 大さじ3
水 300cc
醤油 少量
好みで練りからし
【作り方】
① こんにゃくはさっと茹でてあく抜きし、ザルにあげる。
② 鍋に①のこんにゃくを入れ、から煎りする。
③ ピリピリ音がしてこんにゃくが白っぽくなったら鯛だし醤油(縁)と水を加え、中火で煮ます。3~5分くらい
④ 汁が少なくなってきたら、醤油を少量回しかけ鍋をふり、火から下ろします。
⑤ お好みで練りからしを添えて食べます。
※割った割り箸に3個くらい刺すと山形のようにソールフード感覚で楽しめます。
この機会に、鶴岡で生まれた醤油を使って、山形の味に触れてみませんか?